相手のことを思ってつくった年賀状、せっかくなら1月1日に届けたいですよね。元日に届けるには「年賀特別郵便」の受付期間中に投函するようにしましょう。

年賀特別郵便の受付期間は、12月15日～24日です。地域によっては受付期間を過ぎても1月1日に届くこともありますが、なるべく指定期間に投函するのがおすすめです。

年賀状は1月7日までに届くように送るのがベストです。三が日までに届かなくても、失礼にあたりませんのでご安心ください。
1月1日から1月7日は「松の内」と呼ばれ、正月飾りを飾る年賀の期間があります。松の内期間に届けば、年賀状として受け取ってもらえます。

お正月に年賀状を確認していると、思わぬ相手から年賀状が届くこともあります。その日のうちにお返し年賀状を手配できると理想ですが、気付かず1月7日の「松の内」期間が過ぎてしまうことも。
もしタイミングを逃してしまったら「寒中見舞い」としてはがきを送るのがおすすめです。その場合はなるべく早めに、遅くとも節分・立春のくる2月4日ごろまでには届くように準備をしましょう。