
イメージキャラクターをつとめる俳優の安達祐実さんが年賀状のデザインを監修。
節目の年を迎えて、年賀状のデザイン選びにも変化があったという
安達祐実さんならではの視点がつまったラインナップとなっています。
写真を入れたいママにも、写真はなしの年賀状が良いという大人女性にも使い勝手が良いデザインが
4つのコンセプトで誕生しました。ぜひチェックしてみてください。

せっかくの年始のご挨拶だから目上の方にも送りやすい和テイストのデザインにもチャレンジしたいという安達さんの思いから生まれたデザイン。
人と人とを結びつけるという意味がある「水引」をモチーフにしています。
何度あっても良いお祝い事やお礼の際に使用する「蝶結び」と新年の挨拶である賀詞「HAPPY
NEW YEAR」を1本の紐でつなぎ、友人や家族など身近な人にも送りやすいようカジュアルに表現しました。安達さんのこだわりのひとつでもある、差し色をしっかり効かせたデザインになっている点もポイントです。
ふんわりしたデザインよりも、パキっとした色みのフライヤーっぽいような感じのデザインが好き!という安達祐実さんの「好み」と、いつの年賀状かわかりやすいほうが後々見た時にもわかりやすいのでデザインにその年らしい要素を入れたいという安達祐実さんの「こだわり」を活かしたデザインです。
「2023」という来年の年号をメインモチーフとして、幾何学図形を組み合わせてカラフルに表現しています。また、安達祐実さんらしい「遊び心」を活かした仕掛けとして、初夢に見ると縁起がいいとされる「富士山」を隠れデザインとして忍ばせています。
受け取った方がちょっぴりうれしくなるように、という願いが込められています。

自分の写真を入れるのには少し抵抗があるという方に向けて、自撮り写真や家族の写真を使わなくても、送り手の近況や“その人らしさ”が伝わる年賀状を用意したいという安達さんの思いがこもったデザイン。
スタイリッシュなポスターをモチーフに、写真をメイン要素ではなく、あえて背景グラフィックの一部にすることで、趣味や旅行先の風景やイベントなど人物が写っていない写真でも使いやすいようにデザインしました。
文字がまだ書けないお子様にも年賀状づくりを楽しんでいただけるように、背景テクスチャを色鉛筆などで「ぬり絵」することで完成するデザインのご提案です!
アプリで注文した「年賀はがき」を自宅(お手元)に配送し、5色えんぴつやクレヨンなどでお子様と一緒に「ぬりえ」を楽しんでください。アナログ体験を通して、お子様のオリジナリティあふれる、世界で1枚だけのデザインを作ることができます。

Q.2022年はどんな一年だったでしょうか?また、2023年はどんな1年にしたいですか?
今年は苦手意識のあった舞台の出演に挑戦しました。今後も1年に一本くらい出来たらいいなと思っていますが、そのペースができた気がしています。舞台を含めてお芝居のお仕事を全般的にやりたいと思っていたのですが、映画もやれてドラマもやれて、俳優としては凄く充実した1年でした。また、今年は娘が高校入学で、親としての変化もあった楽しい一年でしたね。娘の自立が始まる一方で、離れて行っちゃう分「自分から近づいていかないと」という意識も生まれてきました。あらゆる面で充実した一年だったと思います。
来年は下の子が小学生になるので子供の変化と一緒に自分の気持ちの変化もまた楽しみたいと思います。
俳優としては、来年で芸能生活も40年になります。今まで後輩のことを考える余裕はなくて、それぞれ一人ひとり頑張る感じでしたけど、若い俳優さん達が自分を見て、こういう俳優になりたいなと思ってもらえるような俳優になりたいという気持ちが芽生えてきて、それに向けて頑張りたいと思います。素敵な先輩がたくさんいてくれることが嬉しいですし、そういう先輩がいるから、目指していける。今度は自分がそういう存在になっていかなきゃいけないという段階に入ってきていると思います。
Q.2023年に新たに始めたいことはありますか?
割と全てのことがチャレンジというか。いつも新しい人たちと新しい役をするので常にチャレンジだと思っています。それをいつまで心折れずに続けられるかという感じかなと。毎年それを継続していくことが一番難しくて・・・。いつもびくびくしながら現場に行っているので(笑)。
あとは、今まで本当に運動をしてこなかったのですが、体力が必要なお仕事があって、今撮影しているドラマの共演者に紹介していただいたジムを続けられたらいいなと思います。来年はバキバキになっているかもしれません(笑)。
Q.送る相手のことを思いながら年賀状のコメントを書くと思いますが、
安達さんがこれまでの人生を振り返り、「今だから伝えられる思い」があれば教えてください。
子供の頃からずっと仕事をしてきて、いろんな人に名前を知ってもらうようになるのに、私の場合は、大人の方がそうしてくださり、そもそも人に助けられて今があると思っています。自分に子供ができてから、特に上の子の時は初めての子育てでもあるし、24歳で自分の仕事もまだまだ不安がたくさんあったので、親戚の方にすごくお世話になりました。
親戚だと離れて住んではいるけど関係性は近い、近いがゆえに難しい部分もあって、その時々でありがとうと言うようにしていましたが、あの時はありがとうというのをきちんと伝えられていない気もしていて。文章でしっかり伝えたいという思いはずっとあります。
Q.年賀状を書く際には、いつもどのような想いを込めますか?
受け取った人が温かい気持ちになって欲しいですし、私がその人のことをどう思っているのかがきちんと伝わるものがいい。その人と私の間でしかわからないことを書いたりするのも好きです。別にそんな大きなことではなくても、前にお話ししたこととか、家族の近況とか、そういうことを書きたいないと思います。あとは名前を入れること。文章にも「○○ちゃんへ」とひとりひとりにメッセージを送りたいです。


1981年09月14日生まれ。
東京都出身。
2歳からキッズモデルとして活動を始め、94年の日本テレビ系ドラマ『家なき子』で本格的にブレイク。同作品の台詞は、新語・流行語大賞にも選ばれるなど社会現象となった。
以降も幅広い役をこなす実力派俳優として数々のドラマ、映画に出演する他、ファッションブランドのプロデュース等、活動は多岐に渡る。
安達祐実さんが出演する「スマホで年賀状」のCMはこちらから